とぎもち父親謝罪の真相は?韓国産いちご騒動の経緯と2026年現在を徹底解説
「とぎもち父親謝罪」と検索される背景には、韓国在住の人気YouTuber・とぎもちが2019年1月に韓国産の巨大いちごを紹介した動画をめぐる炎上騒動があります。批判は本人の動画や謝罪対応だけにとどまらず、父親が運営していたとされるブログにも波及し、父親も謝罪したという情報がネット上で広まりました。
騒動の発端となった動画は何が問題視されたのでしょうか。また、父親はなぜ謝罪したとされるのか。農林水産省の資料、国会会議録、当時のYouTube関連報道を照らし合わせると、いちごの品種流出問題という社会的背景と、インターネット上で家族にまで批判が広がる構造が見えてきます。2025年末の別の炎上騒動と2026年現在の活動状況も含め、経緯を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2019年1月12日、韓国産の巨大いちご「キングスベリー」を紹介した動画が批判を集め、騒動が拡大した。
- 要点2:父親がブログで謝罪したという情報は複数のまとめ記事に見られるが、原文や正確な投稿日時を裏づける一次資料は確認しにくい。
- 要点3:農林水産省などの公的資料は日本のいちご品種が韓国に流出した事例を記録しているが、個別の商品や品種の由来は区別して考える必要がある。
- 要点4:2025年末には別件の動画をめぐる炎上で活動を休止したが、2026年6月末にYouTube活動を再開している。
【発端】とぎもちの韓国産いちご紹介動画はなぜ炎上したのか
とぎもちは、韓国のグルメや食文化を紹介する大食い・モッパン系YouTuberとして知られています。モッパンとは、食事の様子を動画で見せる韓国発祥のコンテンツジャンルです。韓国の食品や現地の生活を紹介するスタイルが人気を集めてきました。
騒動のきっかけとして報じられているのが、2019年1月12日に投稿された「【韓国】コンビニで買える巨大いちごキングスベリーを食べる」という動画です。動画では、韓国のコンビニで購入した巨大いちご「キングスベリー」を紹介し、実際に食べた感想を伝えていました。
ところが、当時は韓国産いちごの品種と日本の農業技術・知的財産をめぐる議論が、すでに日本国内で大きな関心を集めていました。そのため、韓国のいちごを手放しで紹介する内容が、一部の視聴者から批判されることになったのです。
2020年3月30日付のYouTube関連メディア「ユーチュラ」の記事も、2019年1月の動画と、その後の批判を騒動の経緯として取り上げています。
批判の中心にあったのは、単に韓国産の食品を紹介したことではありません。日本のいちご品種をめぐる問題が広く知られ始めていた時期に、品種の背景に触れずに商品を紹介したことが、知識不足や配慮不足と受け止められた点です。
ただし、ここで区別したいのは、韓国産いちご全般の品種問題と、動画に登場した「キングスベリー」そのものの品種由来は同一の話ではないということです。日本由来の品種をめぐる問題が実際に存在したことと、紹介された個別の商品がどのような交配・育成経緯を持つかは、別々に検証する必要があります。

【父親のブログで謝罪?】家族にまで批判が広がった経緯
「とぎもち父親謝罪」という検索語が生まれた理由として語られているのが、父親のブログをめぐる騒動です。
後年のまとめ記事では、いちご騒動の批判がとぎもち本人だけでなく父親のブログにも及び、父親が娘を擁護する発信をした後、謝罪文を掲載したと説明されています。父親は食べ歩きなどを紹介するブログを運営していたとする情報もあります。
一方、父親のブログについては、当時の投稿をそのまま読める一次資料や、正確な投稿日を裏づける記録が現在の公開情報では見つけにくい状況です。後年の記事には父親の謝罪に言及するものがありますが、掲載された文章のすべてを原文と照合できるわけではありません。
そのため、父親が謝罪したとされる経緯と、ネット上で紹介されている謝罪文の細部は分けて考える必要があります。父親の発言として流通している文章を、本人が実際に書いた言葉だと無条件に断定することはできません。
では、なぜ父親まで批判の対象になったのでしょうか。
背景にあるのは、動画投稿者本人への批判が、家族や周辺人物にまで拡大するネット炎上の構造です。本人の動画や謝罪対応に不満を持った人が、家族のブログなど別の発信場所へ移動すると、本来の問題とは直接関係のない人物まで説明や謝罪を求められる状況が生まれます。
仮に親が娘を守ろうとして発信したとしても、その内容が本人の説明に代わるものとして受け取られれば、かえって批判の対象が増える可能性があります。反対に、家族であることだけを理由に攻撃する行為も、問題の解決にはつながりません。
この騒動を理解するうえで大切なのは、父親のブログに関する話と、いちご紹介動画の内容に対する批判を混同しないことです。父親の謝罪が話題になったとしても、それだけで動画の問題点が解消されるわけではなく、また、娘の炎上を理由に父親自身の責任まで自動的に認められるわけでもありません。
【時系列で整理】とぎもちの炎上から謝罪、コメント欄再開まで
いちご騒動は、動画の公開直後に起きた批判だけで終わりませんでした。本人の謝罪対応、YouTubeのコメント欄閉鎖、そして翌年の再開まで、複数の出来事が重なっています。
当時の経緯を、ユーチュラの報道や2019年のまとめ記事などで確認できる範囲から整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容と留意点 |
|---|---|---|
| 2018年2月 | 韓国産いちごの品種問題が注目される | 平昌冬季五輪をきっかけに、日本由来のいちご品種と韓国産品種の関係が国内で広く話題になった。 |
| 2019年1月12日 | キングスベリーの紹介動画を投稿 | とぎもちが韓国の巨大いちごを紹介。品種問題への認識や説明をめぐって批判が広がった。 |
| 2019年1~2月 | 謝罪・説明をめぐる批判 | まとめ記事では、本人が知識不足や配慮不足について謝罪したと紹介されている。謝罪の掲載場所や対応方法も批判の論点になった。 |
| 2019年2月21日 | 本人がライブ配信で説明 | 当時の発信を紹介する記事では、いちごの件について謝罪や説明を行い、視聴者の質問に答えたとされる。 |
| 2019年2月以降 | YouTubeのコメント欄を閉鎖 | 本人の個人情報や、事実と異なる情報の拡散などが閉鎖の背景として説明された。 |
| 2020年3月28日 | コメント欄の再開を発表 | ユーチュラが3月30日に報道。以前のような全面公開ではなく、承認制でコメントを管理する方針が紹介された。 |
| 2025年12月~2026年6月 | 別件の炎上と活動休止、その後の復帰 | 大食い動画をめぐる騒動で無期限休止を発表。2026年6月29日に動画投稿を再開した。2019年のいちご騒動とは別件。 |
この時系列で注目したいのは、謝罪を行ったとされる時期の後も、コメント欄の閉鎖が長く続いたことです。
コメント欄を閉じることには、誹謗中傷や個人情報の拡散を防ぐという目的があります。一方、視聴者にとっては、本人の説明に質問したり、改善された点を確かめたりする機会が減るという側面もあります。
2020年3月のコメント欄再開について、ユーチュラは、本人が視聴者との距離を感じていたことや、コメントを承認制で管理する考えを紹介しています。批判を一律に排除するのではなく、問題のある投稿を管理しながら視聴者との交流を戻そうとする対応でした。
ただし、コメント欄の再開は、過去の騒動に対するすべての疑問が解消したことを意味するものではありません。動画をめぐる批判と、視聴者とのコミュニケーションの問題は、それぞれ別に考える必要があります。

【韓国産いちごの品種流出問題】公的資料が示す事実と誤解
いちご騒動の背景を理解するには、韓国産いちごをめぐる日本の品種流出問題を知っておく必要があります。この問題は、SNS上の噂だけで語られてきたものではなく、農林水産省の資料や国会の委員会会議録にも記録されています。
2019年11月13日の衆議院農林水産委員会では、日本で開発された植物新品種の海外流出について議論が行われました。農林水産省側の説明では、いちごの「レッドパール」や「章姫(あきひめ)」が韓国に流出し、韓国で品種改良された事例が取り上げられています。
また、農林水産省の品種流出に関する資料では、日本の「レッドパール」と「章姫」を掛け合わせて韓国で育成された「雪香(ソルヒャン)」が紹介されています。日本の品種が海外で無断増殖されたり、海外市場で日本産品と競合する状況が生じたりすることは、農業政策上の課題として扱われてきました。
一方で、こうした公的資料から分かるのは、具体的な品種や制度上の問題についてです。韓国産のいちごがすべて日本から不正に持ち出されたものだという意味ではありません。
さらに、2019年の動画に登場した「キングスベリー」についても、韓国のいちご品種をめぐる問題全体と、当該品種の具体的な育成経緯を区別する必要があります。農林水産省の資料で確認できる「雪香」などの事例を、そのままキングスベリーの由来として扱うことはできません。
品種の海外流出を考えるうえでは、育成者権がどの国で登録されていたか、誰にどのような条件で利用が許諾されていたか、どのような経路で種苗が広がったかといった要素が重要です。国会会議録でも、海外での品種保護や権利侵害への対応が課題として議論されています。
つまり、当時の視聴者が問題視した農業上の背景には現実の根拠があります。しかし、農業政策上の問題が実在することと、特定の動画投稿者がその問題をどこまで認識していたかは別の論点です。動画での説明不足に対する批判を検証する場合も、この二つを切り分けて考えることが欠かせません。
【謝罪コメントの内容と当時のSNS反応】なぜ批判が長引いたのか
とぎもちの謝罪対応をめぐっては、何を謝ったのかだけでなく、どこで説明したのか、視聴者が後から内容を確認できる状態だったのかという点も議論になりました。
2019年当時のまとめ記事では、本人が韓国のおいしいいちごを紹介したかったという趣旨を説明し、知識不足や配慮不足を謝罪したと紹介されています。また、メインチャンネルではなくサブチャンネルで謝罪したことや、ライブ配信のアーカイブが残されなかったことなどが、批判の論点として挙げられています。
ただし、当時の謝罪動画や配信のすべてを現在の公開資料から再生して確認できるわけではありません。そのため、現在流通している文章を、本人の謝罪コメントの完全な原文として扱うことには注意が必要です。
当時の反応を整理すると、大きく分けて三つの論点がありました。
- 動画内容への批判:日本のいちご品種をめぐる問題があるなかで、商品を紹介する際の説明が十分ではなかったのではないかという指摘。
- 謝罪対応への不満:謝罪の掲載場所や、その後の説明・アーカイブの扱いについて、視聴者が納得できる対応だったのかという疑問。
- 批判の過熱への懸念:動画の内容に対する意見の範囲を超え、本人の人格や家族にまで攻撃が及ぶことへの問題意識。
こうした論点が混在したことが、騒動を長引かせた一因と考えられます。動画の内容に対する具体的な批判と、謝罪方法への評価、そして無関係な家族への攻撃が、同じ「炎上」という言葉でまとめられてしまったためです。
YouTubeのコメント欄も、こうした問題が表面化する場所になりました。コメント欄が開いていれば視聴者は意見を伝えられますが、個人情報や事実と異なる情報が流れるリスクもあります。閉鎖すれば被害を抑えられる可能性がある一方、本人の説明に対する質問や、視聴者同士の情報交換も難しくなります。
とぎもちは2020年3月、コメント欄を承認制で再開する方針を示しました。これは、視聴者との交流を戻すことと、不適切な投稿を管理することの両立を目指す対応だったといえます。
評判や口コミを読む際にも、どの論点に対する意見なのかを確認することが大切です。動画の説明不足を批判する意見と、家族への攻撃や根拠のない噂は、同じ重さで扱うべきものではありません。

【2026年最新】とぎもちの現在と過去の炎上騒動は別々に見る
2026年現在のとぎもちを理解するうえでは、2019年のいちご騒動と、2025年末に発生した別の炎上騒動を混同しないことが重要です。
2025年12月には、大食い動画の一部に、口に含んだ食べ物を吐き出しているように見える場面が映り込んだとして、SNS上で批判が広がりました。動画は削除され、その翌日にとぎもちはYouTube投稿の無期限休止を発表しました。
2025年12月23日付のスポーツニッポンの記事では、本人が仕事量の多さや家族との時間を十分に取れなかったこと、心身の不調などを休養の理由として説明したと報じられています。同年末には、神経性胃炎の診断を受けて療養することも本人が伝えました。
この休止は、2019年の韓国産いちご騒動とは直接異なる出来事です。過去に炎上した経験があることを理由に、今回の動画についての疑惑や、本人の健康状態に関する情報をすべて同じ原因で説明することはできません。
その後、ユーチュラは2026年7月4日付の記事で、6月29日にとぎもちが約半年ぶりに動画を投稿し、活動再開を発表したと報じました。復帰時の説明では、長年の大食い動画制作による心身への負担や、当時は炎上への対応が難しい状態だったことなどに触れています。一方で、問題となった動画の場面そのものについて、詳細な説明があったわけではありません。
2026年10月23日時点で確認できるYouTubeチャンネルの集計データでは、登録者数は約83万6,000人です。また、動画の公開履歴には10月上旬の短尺動画も記録されています。復帰後は、従来の大食いコンテンツだけでなく、韓国での生活や食品を紹介する短い動画も投稿されています。
このように、2026年現在も活動は続いています。ただし、活動を再開したことと、過去の炎上について視聴者が抱いている疑問がすべて解消したことは同じではありません。本人の説明、公開された動画、信頼できる報道を分けて確認する必要があります。
また、父親のブログに関する話は2019年のいちご騒動に関連するものです。2025年末の動画をめぐる炎上と結びつけて、父親が再び謝罪したなどと説明する根拠は確認できません。別々の時期に起きた出来事を、ひと続きの騒動として扱わないことが重要です。
【とぎもち父親謝罪】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:とぎもちの父親はなぜ謝罪したのですか?
A1:2019年の韓国産いちご紹介動画をめぐる炎上で、父親のブログにも批判が及び、父親が謝罪文を掲載したとするまとめ記事が複数あります。ただし、ブログの原文や投稿日時を直接確認できる資料は限られており、謝罪の正確な文言や詳細な経緯には不明な点が残っています。
Q2:とぎもちが紹介した韓国産いちごは、日本の品種を盗んだものだったのですか?
A2:日本で開発された「レッドパール」や「章姫」などの品種が韓国に流出し、それらをもとに韓国で品種改良が行われた事例は、農林水産省の資料や国会会議録で確認できます。ただし、韓国産いちごすべてが同じ経緯を持つわけではなく、動画に登場したキングスベリーの具体的な由来を、ほかの品種の事例だけから断定することはできません。
Q3:とぎもちは2026年現在も活動していますか?
A3:活動しています。2026年6月29日にYouTubeへの動画投稿を再開したことが、ユーチュラの報道や本人の発信で確認できます。10月時点のチャンネル集計データにも動画の公開履歴があり、登録者数は約83万6,000人です。
まとめ:父親謝罪の真相とネット上の情報を見極めるポイント
「とぎもち父親謝罪」という検索語の背景には、2019年1月の韓国産いちご紹介動画をめぐる炎上と、父親のブログにまで批判が広がったとされる経緯があります。本人の謝罪や説明が話題になった一方、コメント欄の閉鎖や謝罪の公開方法も批判の論点となりました。
韓国産いちごの品種流出問題については、日本の「レッドパール」や「章姫」などに関する具体的な記録が公的資料に残っています。しかし、その事実をもって、すべての韓国産いちごや特定の商品を一括して評価することはできません。品種ごとの経緯と、動画投稿者の説明内容を分けて捉える必要があります。
また、父親のブログで謝罪したという話は複数のまとめ記事で紹介されていますが、原文を直接確認できる資料は限られています。ネット上で引用されている文章や家族に関する噂は、元の発信者や掲載時期を確認してから受け止めることが大切です。
2025年末の別件の炎上を経て、とぎもちは2026年6月に活動を再開しました。過去の騒動を振り返る際には、当時の出来事と現在の活動を混同せず、本人の発信、公的資料、報道で確認できる内容をそれぞれ区別して読むことが、正確な理解につながります。 (出典: とぎ もち 父親 謝罪(Yahoo!ニュース))