山本譲二の病気は現在どうなった?右耳の腫瘍と大腸がん、2026年の活動を徹底解説
演歌歌手の山本譲二さんは、2009年に右耳の顔面神経良性腫瘍が判明し、2019年にはステージ2Aの大腸がんで手術を受けたことを公表しています。聴力への影響や、がんの転移、抗がん剤治療の有無など、病歴について気になっている人も多いのではないでしょうか。
2026年10月現在、山本さんは新曲の発売やテレビ出演、コンサートなどの歌手活動を続けています。テイチクエンタテインメントの公式情報では、2026年7月15日に新曲「桜龍~さくらりゅう~」が発売され、10月21日には「山本譲二 全曲集」もリリースされました。一方、現在の健康状態を医学的に詳しく説明する新たな発表は、公式の最新活動情報からは確認できません。過去の病気と現在の活動状況を分けて整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 右耳の病気:2009年に顔面神経良性腫瘍が判明。手術による顔面神経まひのリスクを考慮し、腫瘍を摘出せず経過をみる選択をした。
- 大腸がん:2019年5月にステージ2Aと診断され、大腸を約20センチ切除。公表時の検査ではリンパ節や他臓器への転移がなく、抗がん剤治療は不要と説明された。
- 2026年の現在:新曲やアルバムの発売、コンサート出演が続いている。ただし、活動の継続だけで病気の完治や再発の有無までは判断できない。
【山本譲二の病気は2つ】2009年の右耳の腫瘍と2019年の大腸がん
山本譲二さんの病歴を理解するうえで、まず押さえたいのが、右耳の顔面神経良性腫瘍と大腸がんは、それぞれ異なる病気だという点です。前者は聴力や歌手としての活動に影響した病気で、後者は手術による治療を受けたがんです。
2009年、山本さんは右耳の聞こえにくさをきっかけに検査を受け、顔面神経に関係する良性腫瘍が見つかったことを明かしました。その後も歌手活動を続ける一方、手術によって顔面神経に障害が残る可能性と向き合うことになります。
それから約10年後の2019年5月、大腸がんが判明しました。スポーツニッポンや日刊スポーツなどの報道によると、腹痛で緊急入院した際にがんが見つかり、腸閉塞への対応を経て大腸の切除手術を受けています。
2019年7月25日、山本さんはデビュー45周年記念曲「人は旅人」の発売記念イベントで、がんの手術を受けていたことを公表しました。報道では、転移がなかったことと抗がん剤治療を行わない方針が伝えられています。
この2つの病気を混同しないことが大切です。右耳の腫瘍は手術に伴う顔面神経への影響が大きな問題となった一方、大腸がんは切除手術後の病理検査で進行度や転移の有無が評価されました。

【右耳の顔面神経良性腫瘍】聴力を失った理由と手術を選ばなかった背景
山本さんの右耳に異変が表れたのは、2009年5月です。本人が2023年に受けた「ゆうゆうtime」のインタビューでは、朝起きると右耳が聞こえなくなっており、外に出ても右側を走る車の音が聞こえなかったと振り返っています。
当初は中耳炎などが疑われましたが、CT検査によって、鼓膜の奥を通る顔面神経の上に腫瘍があることが判明しました。腫瘍が耳の奥の耳小骨を覆い、音の振動が蝸牛という聴覚に関わる器官へ伝わりにくくなっていたと、医師から説明を受けたそうです。
つまり、聴力低下の理由として報じられているのは、単なる加齢による難聴ではなく、耳の奥にできた腫瘍が音の伝達に影響していたことです。
この腫瘍は良性と診断されました。しかし、良性であることは、治療が簡単であることを意味しません。山本さんのインタビューによれば、腫瘍を摘出するには顔面神経を切断してつなぎ直す必要があり、手術後に顔面まひが残る可能性が高いと説明されました。
歌手にとって、聴力だけでなく、表情や口元を含む顔の機能も大切です。腫瘍を取り除くことによるリスクを考慮し、山本さんは、すぐに手術を受けるのではなく、可能な限り現在の状態で活動を続ける選択をしました。
2023年の「ゆうゆうtime」のインタビューでは、健康な人の聴力を10とした場合、右耳は2〜3程度、左耳は7程度という本人の説明が紹介されています。これは2023年当時の発言であり、2026年現在の聴力を示す数値ではありません。
歌唱を支えているのが、イヤーモニターなどの機器です。本人は、聞こえる側の耳にイヤーモニターを装着すれば伴奏を確認できることに助けられていると語っています。聴力の制約があるなかでも、音響技術を活用しながら歌手活動を続けてきたのです。
なお、顔面神経良性腫瘍は、病名に「腫瘍」とあるからといって、2019年の大腸がんと同じ病気ではありません。両者を結び付けて、耳の腫瘍が大腸がんの原因になったと考える根拠も示されていません。
【2019年の大腸がん】ステージ2Aの手術、転移・抗がん剤治療の真相
山本さんの大腸がんが明らかになったのは2019年5月22日未明です。腹部に強い痛みを感じて病院を受診したところ、がんが見つかり、緊急入院となりました。腸閉塞も起きていたため、まず腸を広げる処置が行われています。
その後、2019年5月30日に腹腔鏡による大腸がんの手術を受けました。スポーツニッポンの2019年7月26日付報道によると、切除した大腸は約20センチ、腫瘍の大きさは約7センチでした。がんの進行度はステージ2Aと説明されています。
山本さんは6月6日に退院し、6月29日の病理検査の結果、リンパ節や他の臓器への転移がなかったと報じられました。抗がん剤治療についても、医師から必要ないと説明されたことを公表しています。
ここで重要なのは、「転移がなかった」という情報は、2019年の術後検査についての報告だということです。2026年現在の再発の有無を直接証明するものではありません。
また、抗がん剤を使わなかったことも、がん全般に抗がん剤が必要ないという意味ではありません。山本さんの場合は、手術後の病理検査で確認された病期や転移の有無などを踏まえ、当時の主治医が治療方針を判断したと理解する必要があります。
大腸がんの治療は、病期だけでなく、切除した組織の検査結果や個々の患者の状態などを総合して決められます。山本さんのケースを、ほかの患者の治療判断にそのまま当てはめることはできません。
公表時、山本さんは突然がんを告げられたショックと、転移がないと分かった安堵を報道陣に語りました。長年の親友である吉幾三さんが病院を紹介したことも、当時の報道で伝えられています。病気の公表を控えていた背景には、当時95歳だった母親を心配させたくないという思いもありました。

【病気の経緯を年表で整理】発症から2026年までの主な出来事
山本譲二さんの病気と復帰までの流れを、報道や本人のインタビュー、公式の音楽活動情報に沿って整理します。右耳の腫瘍は長期的に経過をみている病気であり、大腸がんは2019年に手術を受けた病気です。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2007年ごろ | 右耳の聞こえにくさ | 2013年のデイリースポーツ報道で、難聴気味だったと紹介。 |
| 2009年5月 | 右耳の症状が悪化 | 右耳が聞こえにくくなり、医療機関を受診。 |
| 2009年7月ごろ | 顔面神経良性腫瘍が判明 | 精密検査で腫瘍が見つかる。手術には顔面神経へのリスクがあった。 |
| 2013年 | 右耳の病状を説明 | テレビ番組「徹子の部屋」への出演に関連し、手術を受けていないことや左耳の不調も報じられた。 |
| 2019年5月22日 | 大腸がんが判明 | 腹痛で緊急入院。腸閉塞への対応も必要となった。 |
| 2019年5月30日 | 大腸がんの手術 | 腹腔鏡手術で大腸を約20センチ切除。病期はステージ2Aと公表。 |
| 2019年6月6日・29日 | 退院と病理検査 | 6月6日に退院。6月29日の検査で転移がなかったと報じられ、抗がん剤は不要と説明された。 |
| 2023年3月 | 病気と歌手活動を振り返る | 「ゆうゆうtime」のインタビューで聴力の状態やイヤーモニターの活用について語った。 |
| 2026年7月15日 | 新曲「桜龍~さくらりゅう~」発売 | テイチクレコードの公式情報に発売記録が掲載。 |
| 2026年10月21日 | 「山本譲二 全曲集」発売 | テイチクエンタテインメントから全16曲収録のアルバムが発売された。 |
この年表から分かるのは、2009年の耳の病気と2019年の大腸がんで、治療の内容も経過の捉え方も異なることです。また、2026年の公式情報では音楽作品の発売が確認できますが、それ自体は医療上の診断結果ではありません。
【山本譲二の2026年最新情報】現在の歌手活動と病気からの復帰
2026年10月23日時点で、山本さんの音楽活動は継続しています。テイチクレコードの公式アーティストページでは、2026年7月15日に発売されたシングル「桜龍~さくらりゅう~」と、10月21日に発売されたアルバム「山本譲二 全曲集」が掲載されています。
新曲「桜龍~さくらりゅう~」には、カップリング曲「みんな野球少年だった」も収録されています。また、10月21日発売の「山本譲二 全曲集」は全16曲構成で、「みちのくひとり旅」「花も嵐も」「奥入瀬」などの代表曲を収録しています。
公式サイトの公演情報にも、2026年11月の歌謡コンサートや、11月27日に東京・J:COMホール八王子で開催される「令和・歌の祭典2026」への出演予定が掲載されています。新譜の発売に加え、舞台で歌声を届ける活動も続いていることが分かります。
所属事務所のジョージ・プロモーションと、レコード会社のテイチクエンタテインメントは、それぞれ山本さんの活動に関する情報を確認する際の主要な窓口です。現在の出演予定や作品情報については、これらの公式情報が参考になります。
ただし、歌手活動を続けていることと、過去の病気が医学的に完治したことは別の話です。右耳の腫瘍については、2023年のインタビューで現状を維持していると本人が説明していましたが、2026年の聴力検査の結果や腫瘍の最新状態を示す具体的な発表は、今回確認した公式の活動情報には掲載されていません。
大腸がんについても、2019年の術後に転移がなく、抗がん剤治療を行わなかったという公表内容が確認できる一方、2026年の再発の有無を示す新たな検査結果は、公式の音楽活動情報からは分かりません。
したがって、現在の状況を最も正確に表現するなら、過去に2つの大きな病気を経験しながら、2026年も新曲の発売や公演を通じて歌手活動を続けているということになります。

【プロの結論】病気の噂と事実を見分ける3つのポイント
山本譲二さんの病歴を調べる際には、検索結果に表示される「聴力を失った」「がんが転移した」「抗がん剤を受けなかった」「現在は元気に活動している」といった情報を、ひとまとめにして受け取らないことが大切です。それぞれ、確認すべき時期と意味が異なります。
第一に、右耳の腫瘍は良性でも、生活への影響が小さいとは限りません。山本さんの場合、腫瘍そのものの悪性度よりも、摘出手術に伴う顔面神経へのリスクが大きな判断材料になりました。手術をしない選択は、治療を放棄したという単純な話ではなく、歌手としての活動と身体機能の両方を考慮した判断として理解できます。
第二に、2019年の大腸がんに関する「転移なし」「抗がん剤不要」は、当時の検査と治療方針を示す情報です。過去に転移がなかったことと、その後も再発がないことは同義ではありません。現在の病状を判断するには、より新しい本人の説明や医療情報が必要です。
第三に、歌手活動の継続は確認できても、健康状態のすべてが公表されているわけではありません。2026年の新曲やアルバム、公演予定は活動の実績を示しますが、病気の完治や再発の有無を証明するものではありません。病歴については本人のインタビューや当時の報道、現在の活動については所属事務所やレコード会社の公式情報を照らし合わせるのが適切です。
病気からの復帰を考えるうえで注目したいのは、山本さんが聴力の制約に対してイヤーモニターを活用し、歌うための方法を模索してきた点です。単に「病気を克服した」という物語にまとめるよりも、身体の状態に合わせて活動を続けるための工夫に目を向けると、その歩みがより具体的に理解できます。
【山本譲二病気】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本譲二さんは現在も病気を患っているのですか?
A1:2009年に判明した右耳の顔面神経良性腫瘍については、2023年のインタビューで、聴力の状態を維持しながら活動していると本人が説明しています。2026年も音楽活動を続けていますが、現在の病状を医学的に詳しく示す新たな公式発表は、確認した活動情報には掲載されていません。
Q2:山本譲二さんの大腸がんはステージ2Aで、転移していたのですか?
A2:2019年5月にステージ2Aの大腸がんと診断され、同月30日に手術を受けました。2019年6月29日の病理検査では、リンパ節や他の臓器への転移がなかったと報じられています。これは当時の検査結果であり、2026年現在の再発の有無を示すものではありません。
Q3:山本譲二さんは大腸がんの抗がん剤治療を受けたのですか?
A3:2019年の手術後、転移がなかったことなどから、医師に抗がん剤治療は必要ないと説明されたことを本人が公表しています。少なくとも公表された当時の治療方針は、手術後に抗がん剤を使用しないというものでした。
Q4:山本譲二さんは右耳の聴力を完全に失ったのですか?
A4:2009年の発症時には右耳が聞こえなくなったと本人が振り返っています。一方、2023年のインタビューでは、健康な人を10とした場合の右耳の聴力を2〜3程度と説明しています。時期や表現によって情報が異なるため、現在の聴力を過去の報道だけで断定することはできません。
Q5:山本譲二さんは2026年も歌手活動を続けていますか?
A5:はい。テイチクレコードの公式情報では、2026年7月15日に新曲「桜龍~さくらりゅう~」、10月21日に「山本譲二 全曲集」が発売されています。公式サイトにはコンサートなどの出演予定も掲載されています。
まとめ:山本譲二の病歴と現在の活動を正しく理解する
山本譲二さんは、2009年に右耳の顔面神経良性腫瘍が判明し、手術による顔面神経への影響を考慮しながら歌手活動を続けてきました。2019年にはステージ2Aの大腸がんで手術を受け、術後検査では転移がなく、抗がん剤治療は不要と説明されたことを公表しています。
2026年10月現在は、新曲「桜龍~さくらりゅう~」やアルバム「山本譲二 全曲集」の発売、公演予定などから、歌手として活動を継続していることが確認できます。一方で、現在の聴力や腫瘍の状態、大腸がんの再発の有無については、最新の医学的情報と過去の報道を混同しないことが大切です。
山本さんの歩みを理解するうえで重要なのは、「病気を経験したこと」と「現在どのような活動をしているか」を分けて見ることです。過去の病歴を正確に押さえたうえで、公式サイトやテイチクエンタテインメントの最新情報を確認することが、山本譲二さんの現在を知るための確かな手がかりになります。 (出典: 山本 譲二 病気(Yahoo!ニュース))