セ・リーグCS日程2026完全版!全試合結果とDeNA下剋上、新ルールを徹底解説
2026年のセ・リーグCS(クライマックスシリーズ)は、10月10日に開幕し、横浜DeNAベイスターズが読売ジャイアンツとのファーストステージを2連勝で突破。続くファイナルステージでも阪神タイガースを4連勝で下し、レギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を決めました。
2026 JERA クライマックスシリーズ セでは、ファーストステージの日程・結果に加え、ファイナルステージのアドバンテージ制度にも注目が集まりました。2026年からは、一定の条件を満たすと1位球団のアドバンテージが2勝に増え、最大7試合制になる新ルールが導入されています。10月25日時点の確定結果を中心に、全日程、試合開始時間、予備日、ルール変更の条件、歴代の下克上まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 日程・結果:CSは10月10日開幕。DeNAが巨人に2連勝、阪神に4連勝して日本シリーズ進出を決定。
- 新ルール:1位球団とのゲーム差が10以上、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満なら、アドバンテージ2勝・最大7試合制に変更。
- 予備日:10月13日、20日、21日が設定されたが、セ・リーグのCSは10月17日に決着。今回の新ルールによる第7戦は実施されなかった。
【2026年のセ・リーグCS】DeNAが3位から日本シリーズ進出
2026年のセ・リーグCSは、レギュラーシーズン1位の阪神、2位の巨人、3位のDeNAが出場しました。NPB(日本野球機構)が公表した開催概要によると、ファーストステージは2位球団と3位球団が対戦し、その勝者がリーグ優勝球団の待つファイナルステージへ進む方式です。
ファーストステージは10月10日から東京ドームで行われ、DeNAが巨人を2試合連続で破りました。ファイナルステージは10月14日に阪神の本拠地・阪神甲子園球場で開幕。DeNAはリーグ優勝チームに与えられる1勝のアドバンテージを覆し、4試合連続で勝利しました。
今回の最大のトピックは、レギュラーシーズン3位のチームが、2位球団と1位球団を連続して撃破したことです。阪神はレギュラーシーズンを79勝62敗2分、勝率.560で終えた一方、DeNAは71勝69敗3分、勝率.507でした。順位とシーズン成績では阪神が上回っていましたが、短期決戦ではDeNAが結果を残しました。
なお、CSの勝ち上がりはレギュラーシーズンの順位を変更するものではありません。阪神がリーグ優勝球団であることに変わりはなく、DeNAが獲得したのは日本シリーズへの出場権です。

【ファーストステージ】巨人対DeNAの日程と結果
セ・リーグCSのファーストステージは、10月10日(土)から10月12日(月)までの3日間を予定していました。対戦カードはレギュラーシーズン2位の読売ジャイアンツ対3位の横浜DeNAベイスターズ。球場は巨人の本拠地である東京ドームです。
NPBの公式試合記録によると、初戦はDeNAが2対1で勝利。第2戦も4対1で制し、2勝先取でファイナルステージ進出を決めました。3試合制では、先に2勝したチームが勝ち上がるため、第3戦は開催されていません。
- 10月10日(土)第1戦:巨人 1-2 DeNA(14時開始)
- 10月11日(日)第2戦:巨人 1-4 DeNA(14時開始)
- 10月12日(月)第3戦:開催なし。DeNAが2連勝で突破
巨人にとっては、本拠地で2連敗を喫してシーズンが終了する結果となりました。一方、DeNAはファーストステージで勢いをつけ、阪神とのファイナルステージへ進みました。
ここで押さえておきたいのが、ファーストステージには1位球団のような勝利アドバンテージがないことです。2位と3位の対戦は、実際の試合で先に2勝したチームが突破します。ただし、3試合を終えて1勝1敗1分など、勝利数が同じになった場合はレギュラーシーズン上位の2位球団が進出する規定です。
【セ・リーグCS日程2026】全日程・試合開始時間・結果一覧
2026年のセ・リーグCS日程を、ファーストステージとファイナルステージに分けて整理しました。日程はNPBの公式発表を基準とし、試合結果は公式記録および球団の開催情報に基づいています。
| 日付 | ステージ・試合 | 開始時間・会場 | 結果・開催状況 |
|---|---|---|---|
| 10月10日(土) | ファーストステージ第1戦 | 14:00・東京ドーム | 巨人 1-2 DeNA |
| 10月11日(日) | ファーストステージ第2戦 | 14:00・東京ドーム | 巨人 1-4 DeNA |
| 10月12日(月) | ファーストステージ第3戦 | 東京ドーム・予定日 | 開催なし |
| 10月13日(火) | ファーストステージ予備日 | 設定日 | 使用なし |
| 10月14日(水) | ファイナルステージ第1戦 | 18:00・甲子園 | 阪神 0-2 DeNA |
| 10月15日(木) | ファイナルステージ第2戦 | 18:00・甲子園 | 阪神 0-1 DeNA |
| 10月16日(金) | ファイナルステージ第3戦 | 18:00・甲子園 | 阪神 0-4 DeNA |
| 10月17日(土) | ファイナルステージ第4戦 | 14:00・甲子園 | 阪神 5-8 DeNA |
| 10月18日(日) | ファイナルステージ第5戦 | 甲子園・予定日 | 開催なし |
| 10月19日(月) | ファイナルステージ第6戦 | 甲子園・予定日 | 開催なし |
| 10月20日(火) | 予備日・条件付き第7戦 | 開催条件による | 第7戦は実施せず |
| 10月21日(水) | ファイナルステージ予備日 | 設定日 | 使用なし |
試合開始時間は、ファーストステージの2試合がいずれも14時。ファイナルステージは平日の第1~3戦が18時、土曜日の第4戦が14時でした。観戦やテレビ・配信視聴の予定を立てる際は、当初の開催予定と実際に行われた試合を区別して確認することが大切です。
また、10月18日と19日はファイナルステージの開催予定日でしたが、DeNAが第4戦までに必要な勝利数へ到達したため、試合は行われませんでした。10月20日の第7戦も、2026年の特別ルールの条件を満たさなかったため実施されていません。

【ファイナルステージ】阪神対DeNAは4連勝で決着
ファイナルステージは10月14日(水)に開幕しました。レギュラーシーズン1位の阪神は、ホームの甲子園で戦えるうえ、1勝のアドバンテージを持ってスタート。対するDeNAは、実際の試合で4勝を挙げる必要がある状況でした。
ところが、初戦からDeNAが主導権を握ります。10月14日は阪神を2対0で下し、翌15日も1対0で勝利。16日は4対0、17日は8対5と、4試合連続で阪神を退けました。
- 第1戦・10月14日:阪神 0-2 DeNA
- 第2戦・10月15日:阪神 0-1 DeNA
- 第3戦・10月16日:阪神 0-4 DeNA
- 第4戦・10月17日:阪神 5-8 DeNA
阪神は第1~3戦で得点を挙げられず、DeNAに3試合連続で先行を許しました。第4戦では5得点を記録したものの、DeNAが8点を奪って逃げ切り。阪神のアドバンテージ1勝を含めたシリーズ成績はDeNAの4勝1敗となり、日本シリーズ進出チームが決まりました。
NPBの公式記録では、ファイナルステージの勝者はレギュラーシーズン1位球団の勝利数と、ファーストステージ勝者の勝利数を比較して決定されます。1位球団の勝利数が相手と同数以上になることが確定した時点で終了する仕組みです。今回のDeNAは4試合を連続して制し、予定されていた第5戦以降を待たずに突破しました。
阪神はリーグ優勝の実績を持ちながら、日本シリーズ進出を逃しました。レギュラーシーズンでの強さと、短期間で勝ち切る力は別の要素であり、CSの難しさが表れたシリーズでした。
【2026年CSルール改定】アドバンテージ2勝になる条件とは
2026年のセ・リーグCSを理解するうえで欠かせないのが、ファイナルステージに導入されたルール改定です。NPBの開催概要および球団の公式案内によると、一定の条件に該当する場合、レギュラーシーズン1位球団のアドバンテージが従来の1勝から2勝へ増え、ファイナルステージは最大7試合制に変更されます。
アドバンテージ2勝・最大7試合制となる条件は、次の2つです。
- 条件①:レギュラーシーズン1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上。
- 条件②:ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満。
この2条件は、どちらか一方を満たせば適用されます。両方を同時に満たす必要はありません。該当した場合、1位球団には2勝のアドバンテージが与えられ、シリーズは最大7試合、5勝先取の方式となります。
一方、どちらの条件にも該当しない場合は、1位球団のアドバンテージは1勝で、最大6試合の4勝先取制です。ファーストステージとファイナルステージでは、勝ち上がり条件が異なる点にも注意が必要です。
2026年の阪神とDeNAの対戦では、2勝のアドバンテージは適用されませんでした。NPBのレギュラーシーズン最終成績によると、阪神とDeNAのゲーム差は7.5。DeNAの勝率も.507で5割を上回っていたため、条件①と条件②のいずれにも該当しません。
つまり、今回のファイナルステージは、阪神に1勝のアドバンテージが与えられる通常の6試合制でした。DeNAが第4戦までに4勝したことで決着し、第7戦の開催条件を検討する段階には至りませんでした。
このルール改定で重要なのは、レギュラーシーズンの順位だけでなく、首位とのゲーム差と勝率もファイナルステージの条件に影響する点です。CSの出場チームが決まった後は、対戦カードだけでなく、アドバンテージが何勝になるかも確認する必要があります。

【予備日と歴代結果】日程変更の仕組みとDeNAの下克上
クライマックスシリーズでは、雨天中止などに備えて予備日が設けられます。2026年のセ・リーグCSでは、ファーストステージの予備日が10月13日、ファイナルステージの予備日が10月21日でした。通常の6試合制では10月20日も予備日に位置づけられ、特別ルールの条件を満たした場合には第7戦の開催日となる予定でした。
ただし、予備日は必ず試合が行われる日ではありません。予定試合が中止になった場合などに、シリーズの進行を調整するための日です。シリーズの勝者が決まれば、残りの予定試合は開催されません。また、予備日までに消化できない試合が生じた場合の扱いは、開催要項や公式発表を確認する必要があります。
歴代のセ・リーグCSを振り返ると、2026年のDeNAの進出は、3位から日本シリーズへ進む「下克上」の事例に当たります。NPBの公式記事でも、DeNAは2024年に3位からCSを勝ち上がり、日本シリーズでソフトバンクを破って日本一になった球団として紹介されています。
DeNAは2017年、2024年に続き、2026年もレギュラーシーズン3位から日本シリーズへ進出しました。2024年には日本一まで到達しており、今回も短期決戦での勝負強さを示した形です。ただし、CS突破と日本シリーズ優勝は別の結果であり、進出した時点で日本一が決まるわけではありません。
2026年の日本シリーズは10月24日に開幕し、NPBの開催日程では第2戦が10月25日、第3戦以降は10月27日から予定されています。DeNAはセ・リーグ代表として、パ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスと日本一を争います。
【プロの結論】CS日程は「試合日」だけでなく勝ち上がり条件まで確認
セ・リーグCS日程2026を読み解くうえで、最も重要なのは、予定日、実際の開催日、シリーズの勝ち上がり条件を分けて把握することです。ファーストステージは2位と3位が対戦する3試合制、ファイナルステージは1位球団と勝ち上がり球団が対戦する方式で、アドバンテージの有無によって必要な勝利数も変わります。
今回のDeNAの進出は、順位表だけでは予想しきれない短期決戦の特徴を示しました。ファーストステージでは巨人を2連勝で破り、ファイナルステージでは阪神の1勝のアドバンテージを受けながらも4連勝。レギュラーシーズン3位から日本シリーズへ進みました。
一方、2026年の新ルールは、首位と大きなゲーム差があるチームや、勝率5割未満のチームがファイナルステージへ進んだ場合に、1位球団の優位をさらに強める仕組みです。今回の阪神とDeNAはゲーム差7.5、DeNAの勝率.507だったため適用外でしたが、今後のシーズンでは条件次第でシリーズの試合数や勝ち上がりに影響する可能性があります。
日程や結果を調べる読者は、次の基準で情報を確認すると混乱を避けられます。
- 試合前に確認する場合:NPB公式日程で開催日、開始時間、球場を確認する。
- 試合後に確認する場合:公式試合記録でスコアと勝ち上がり状況を確認する。
- ルールを確認する場合:レギュラーシーズンの順位・ゲーム差・勝率を踏まえ、アドバンテージの条件を確認する。
- 歴代結果を調べる場合:CS突破と日本シリーズ優勝を区別し、どの段階まで進出したかを確認する。
日程表だけを見ていると、予定されていた試合がすべて開催されたように感じることがあります。しかし、実際には2勝先取や4勝先取の条件を満たした時点で、後続の試合は行われません。試合開始時間と結果をセットで追うことが、CSの経過を正しく理解する近道です。
【セ・リーグCS日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のセ・リーグCSはいつからいつまで開催されましたか? A1:ファーストステージは10月10日に開幕し、DeNAが10月11日に突破を決定。ファイナルステージは10月14日に始まり、DeNAが10月17日の第4戦で日本シリーズ進出を決めました。セ・リーグのCSは実際には10月17日で決着しています。
Q2:2026年のセ・リーグCSで日本シリーズに進出した球団はどこですか? A2:横浜DeNAベイスターズです。ファーストステージで巨人に2連勝し、ファイナルステージでは阪神を4試合連続で破りました。
Q3:2026年からのCS新ルールでは、どのような場合にアドバンテージが2勝になりますか? A3:レギュラーシーズン1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10以上、またはファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合です。どちらか一方に該当すると、1位球団のアドバンテージが2勝となり、最大7試合の5勝先取制に変更されます。
まとめ:2026年のCSはDeNAが下克上で日本シリーズへ
2026年のセ・リーグCSは、10月10日に開幕し、横浜DeNAベイスターズが巨人とのファーストステージを2連勝、阪神とのファイナルステージを4連勝で突破しました。阪神の1勝のアドバンテージを含めても、最終的なシリーズ成績はDeNAの4勝1敗です。
新ルールのアドバンテージ2勝・最大7試合制は、首位とのゲーム差が10以上、またはファーストステージ勝者の勝率が5割未満の場合に適用されます。2026年は阪神とDeNAのゲーム差が7.5、DeNAの勝率が.507だったため、通常の6試合制となりました。
CSの日程を確認する際は、予定されていた全日程だけでなく、実際に開催された試合、予備日の扱い、勝ち上がり条件をあわせて見ることが大切です。レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果は必ずしも一致しません。DeNAの日本シリーズ進出は、CSならではの緊張感と、最後まで勝敗が決まらないポストシーズンの面白さを改めて示しました。 (出典: セリーグ cs 日程(Yahoo!ニュース))