格闘家KINGレイナの現在は?年齢・身長・RIZIN戦績と2026年の対戦要求を徹底解説
格闘家レイナとして知られるKINGレイナは、柔道と柔術を武器にDEEP JEWELSやRIZINで活躍してきた女子総合格闘家だ。2017年には元UFCファイターのシェイナ・ベイズラーを判定で下し、RIZIN初参戦でもジャジー・ガーベルトから腕十字固めによる一本勝ちを収めた。鮮烈な勝利と強気な発言で注目を集めた一方、その後は敗戦や長期の試合離脱も経験している。
2026年は、としぞうがKINGレイナとの対戦をアピールしたことでも話題になった。2025年には格闘家として本格再始動する意向が報じられているが、対戦要求と正式な試合決定は別の話だ。プロフィール、年齢・身長、柔道・柔術を生かしたファイトスタイル、RIZIN戦績、そして現在の活動状況を時系列で整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1996年7月22日生まれの30歳。身長160cmで、柔道をバックボーンに持つ。
- 主な実績:シェイナ・ベイズラー戦の判定勝利、ジャジー・ガーベルト戦の一本勝ちなど、寝技を生かした実績がある。
- 2026年の動向:としぞうが対戦をアピールしたが、アピールだけで試合が正式決定したことにはならない。
【プロフィール】KINGレイナの年齢・身長・所属を整理
KINGレイナは東京都出身の女子総合格闘家。本名は三浦伶奈で、リングネームのKINGレイナを使って活動してきた。RIZINの公式プロフィールには、生年月日、身長、体重、所属などの基本情報が掲載されている。
- リングネーム:KINGレイナ
- 本名:三浦伶奈(みうら・れいな)
- 生年月日:1996年7月22日
- 年齢:30歳(2026年10月23日時点)
- 出身地:東京都
- 身長:160cm
- 体重:RIZIN公式プロフィールの掲載値は63.0kg
- 所属:FIGHT CLUB 428
- バックボーン:柔道、柔術
体重については注意が必要だ。プロフィールに掲載された数値は、すべての試合で適用される固定の契約体重や、日常の体重を意味するわけではない。実際にKINGレイナは、過去に階級変更や減量を経験している。
格闘技の基礎を築いたのは柔道だ。RIZIN公式プロフィールによると、都大会の女子70kg級で3位に入賞した実績がある。柔術にも取り組み、同プロフィールの経歴欄では紫帯を取得したことが紹介されている。
また、2015年には全日本サンボ選手権大会の女子部門でも優勝を経験。打撃だけで勝負する選手ではなく、投げ技、組み技、寝技を組み合わせて相手を制圧する技術を積み重ねてきた。

【柔道・柔術】KINGレイナのファイトスタイルと実力の実態
KINGレイナの大きな武器は、柔道を土台にしたテイクダウンと、柔術で培った関節技だ。相手との距離を詰め、組みついて投げる、倒した相手を上から押さえる、腕十字などのサブミッションにつなげる。この流れが、初期の試合で見せた強さの中心にある。
代表例が2017年4月16日のRIZIN初参戦だ。ジャジー・ガーベルトとの試合では、2ラウンド4分54秒に腕十字固めを極めて一本勝ち。長身の相手に対しても組み技で主導権を握り、フィニッシュまで持ち込んだ。
ただし、KINGレイナのスタイルは寝技だけに限定されない。打撃からテイクダウンにつなぐ攻撃や、グラウンドでのパウンドも用いる。2017年5月のDEEP JEWELSではクリスティーン・ハンデルに1ラウンド4分24秒、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。
一方、相手に距離を保たれたり、倒した後にポジションを支配されたりすると、持ち味を発揮しにくい場面もあった。2018年のケイトリン・ヤング戦では打撃で苦戦し、2019年のステファニー・エッガー戦ではグラウンドでコントロールされて判定負けを喫している。
2022年の東よう子戦でも、テイクダウンやバックコントロールを交えた相手の攻めを止められず、判定で敗れた。これらの試合を並べると、KINGレイナの強さを判断する際には、得意技の数だけでなく、相手の組み立てに対応できるか、試合のペースを維持できるかという視点も欠かせない。
【経歴・戦績年表】DEEP JEWELSからRIZINへ
KINGレイナは2016年11月にプロデビューし、2017年には国内の女子格闘技で存在感を急速に高めた。DEEP JEWELSで実績を重ねてRIZINに進出し、初参戦から3連勝を記録したことが、キャリア初期の大きな転機となった。
主要な試合結果とキャリアの節目を時系列で整理すると、次のようになる。
| 時期 | 大会・対戦相手 | 結果・主な意味 |
|---|---|---|
| 2016年11月3日 | DEEP JEWELS 14/エリー | 1R1分57秒、腕十字固めで一本勝ち。プロデビュー戦。 |
| 2017年2月25日 | DEEP JEWELS 15/シェイナ・ベイズラー | 判定3-0で勝利。元UFCファイターを下した注目の一戦。 |
| 2017年4月16日 | RIZIN/ジャジー・ガーベルト | 2R4分54秒、腕十字固めで一本勝ち。RIZINデビュー戦。 |
| 2017年7月30日 | RIZIN/レイディー・タパ | 判定3-0で勝利。RIZINで連勝。 |
| 2017年10月15日 | RIZIN/クリスタル・ストークス | 判定3-0で勝利。RIZIN初参戦から3連勝。 |
| 2017年12月29日 | RIZIN/シンディ・ダンドーワ | 判定1-2で敗戦。プロ初黒星。 |
| 2018年8月12日 | RIZIN.12/ケイトリン・ヤング | 判定0-3で敗戦。打撃への対応が課題となった。 |
| 2019年7月28日 | RIZIN.17/ステファニー・エッガー | 判定0-3で敗戦。グラウンドで主導権を握られた。 |
| 2020年2月24日 | DEEP JEWELS 28/Nitchanan Thubtrai | 1R3分29秒、パンチによるTKO勝ち。 |
| 2021年12月11日 | DEEP/Te-a | 1R4分55秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。 |
| 2022年5月8日 | DEEP JEWELS 37/東よう子 | フェザー級王座決定戦で判定0-5の敗戦。確認できる直近の公式MMA戦。 |
戦績の数字は集計対象によって異なる場合がある。MMAの公開戦績データでは、KINGレイナの通算成績は13勝5敗。RIZINでの記録は、ジャジー・ガーベルト、レイディー・タパ、クリスタル・ストークスに勝利し、シンディ・ダンドーワ、ケイトリン・ヤング、ステファニー・エッガーに敗れた3勝3敗となっている。
なお、アマチュア戦やキックボクシングなどの別競技の試合を含めるかどうかによっても数字は変わる。MMAの戦績を確認する際は、他競技の勝敗と混同しないことが大切だ。
【RIZIN戦績】シェイナ・ベイズラー戦とジャジー・ガーベルト戦の意味
KINGレイナの名前を格闘技ファンに強く印象づけた試合の一つが、2017年2月のシェイナ・ベイズラー戦だ。ベイズラーはUFC参戦経験を持つ実力者で、寝技の技術にも定評があった。KINGレイナはこの相手に対して3ラウンドを戦い、判定3-0で勝利した。
単に一本勝ちを重ねるだけでなく、実績のある相手を相手にフルラウンドを戦い切ったことは、当時の評価を高める材料となった。その約2か月後にはRIZINへ進出し、ジャジー・ガーベルトから腕十字による一本勝ちを収めている。
その後もレイディー・タパ、クリスタル・ストークスを下し、RIZINで3連勝。しかし、2017年末のシンディ・ダンドーワ戦ではスプリット判定で敗れ、連勝が止まった。2018年のケイトリン・ヤング戦、2019年のステファニー・エッガー戦でも判定負けを喫している。
この流れから読み取れるのは、初期の連勝が偶然だったということではない。実際に、一本勝ちと判定勝ちの両方で結果を残している。一方で、相手の得意な距離や組み技に対応し、3ラウンドを通して有利なポジションを確保することは、別の課題だった。
2019年以降もDEEPを中心に試合を続け、2020年にはTKO勝ち、2021年には腕十字による一本勝ちを記録した。しかし、2022年5月8日のDEEP JEWELSフェザー級王座決定戦では東よう子に判定0-5で敗戦。これが公開戦績上、確認できる最後の公式MMA戦となっている。
【現在2026年最新】再始動報道と、としぞうの対戦要求
KINGレイナの現在を考えるうえで、重要なのは試合から離れていた期間と、再始動に向けた報道を分けて捉えることだ。
2023年3月には、大麻所持容疑で逮捕されたと報じられた。その後、競技活動に関する情報が限られる時期が続いた。逮捕報道と有罪判決は同じ意味ではなく、競技者としての現在を評価する際にも、確認された事実と推測を混同すべきではない。
2025年9月10日、東京スポーツは、KINGレイナが格闘家として本格再始動する意向を示したと報じた。長期間試合から離れていた選手にとって、復帰の意思を示すことは一つの節目だが、実際に公式戦へ出場するには、対戦相手や大会、ルールなどが具体化する必要がある。
そして2026年6月14日、格闘技イベント「BreakingDown20」で、としぞうが宮本禮にKO勝ちした後、次戦の相手としてKINGレイナとの対戦をアピールした。これが、2026年のKINGレイナをめぐる対戦要求報道の中心となっている。
ただし、ここで押さえておきたいのは、としぞうによる対戦要求は、KINGレイナ戦の正式決定を意味しないという点だ。試合の実現には、本人同士の合意や主催者の発表など、具体的な進展が必要になる。
また、競技ルールにも違いがある。としぞうが宮本禮と戦ったのは75kg以下のキックルールであり、KINGレイナが実績を積んできたのは柔道・柔術を生かす総合格闘技だ。仮に対戦が実現する場合でも、キックルールなのかMMAなのか、契約体重をどう設定するのかによって、試合の意味は大きく変わる。
2026年10月23日時点では、対戦要求の報道と正式な試合決定は区別して考える必要がある。再始動の意向がどのような形で実際の試合につながるのかが、今後の焦点だ。
【評判と実力】KINGレイナは本当に強いのか
KINGレイナの評判には、試合で見せる攻撃力と、強気な発言による話題性の両面がある。メディアでは「ビッグマウス」と表現されることもあり、リング外での発言が対戦への期待を高めてきた。
しかし、競技力は発言の強さだけでは測れない。実際の戦績を見ると、プロ初期には7連勝を記録し、元UFCファイターへの勝利やRIZINでの3連勝を達成している。腕十字固めをはじめとするフィニッシュ能力もあり、女子総合格闘技の中で存在感を示した選手であることは確かだ。
その一方、計量失敗が続いた時期があり、2019年の計量問題などについては格闘技メディアでも報じられている。階級に合わせた体重管理は、技術やフィジカルと同じく、プロとして試合を成立させるための重要な要素だ。
さらに、2017年末以降の敗戦や2022年のタイトル戦を見ると、相手のテイクダウンやポジションコントロールへの対応、打撃の距離、試合後半のペース配分などが評価のポイントになる。これらは過去の試合結果から読み取れる競技上の課題であり、現在の練習内容やコンディションを直接示すものではない。
ファンがKINGレイナの実力を判断するなら、話題性や対戦要求だけでなく、直近の試合映像、対戦相手の実績、ルール、契約体重、そして実際の勝敗を総合的に見るのが妥当だ。長いブランクを経た復帰戦では、過去の実績に加えて、現在の動きや試合勘も重要な評価材料になる。
【プロの結論】復帰戦で見るべき3つのポイント
KINGレイナのキャリアは、柔道・柔術を武器に一気に注目を集めた初期、RIZINでの連勝と敗戦、そして長期離脱を経て再始動を目指す現在という流れで整理できる。過去の実績は明確だが、それだけで2026年の競技力や復帰後の結果まで予測することはできない。
仮に、としぞうとの対戦が実現する場合、注目したいのは次の3点だ。
- ルール:MMAなのかキックルールなのか。競技の違いによって、有利になる技術や戦術は大きく異なる。
- 契約体重:過去のプロフィール体重ではなく、実際の契約条件と計量結果を確認する。
- 試合内容:組み技や打撃の精度だけでなく、相手の攻撃への対応、ポジションの維持、スタミナまで見る。
特に重要なのは、対戦要求という話題性と、正式な試合決定、さらに試合での実力評価を別々に考えることだ。過去の勝利だけを根拠に復帰後の勝利を断定することも、長期離脱だけを理由に実力を否定することも適切ではない。
【格闘家レイナ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:KINGレイナは何歳?身長は何cm?
A1:1996年7月22日生まれで、2026年10月23日時点では30歳。RIZIN公式プロフィールに掲載されている身長は160cm、体重は63.0kgです。
Q2:KINGレイナの戦績と最後の試合結果は?
A2:MMAの公開戦績データでは13勝5敗です。RIZINでの戦績は3勝3敗。公開戦績上、確認できる最後の公式MMA戦は2022年5月8日のDEEP JEWELSフェザー級王座決定戦で、東よう子に判定0-5で敗れました。
Q3:KINGレイナと、としぞうの対戦は決定した?
A3:2026年6月14日、としぞうがBreakingDown20での勝利後にKINGレイナとの対戦をアピールしたと報じられています。ただし、対戦要求と正式な試合決定は別であり、実際に試合が組まれるかどうかは、公式発表や具体的なカード情報で判断する必要があります。
まとめ:KINGレイナの今後は公式発表と実際の試合で判断
KINGレイナは、柔道・柔術をバックボーンに持ち、DEEP JEWELSとRIZINで実績を積み重ねてきた女子総合格闘家だ。シェイナ・ベイズラー戦の判定勝利やジャジー・ガーベルト戦の一本勝ちは、彼女の技術とフィニッシュ能力を示す代表的な実績である。
一方、2022年5月以降は公式MMA戦から離れており、2025年に報じられた再始動の意向と、2026年のとしぞうによる対戦アピールが、現在の動向を追ううえで重要な材料となっている。現段階では、対戦要求だけで復帰戦の実現や勝敗を断定することはできない。
今後の注目点は、正式な試合発表、採用ルール、契約体重、そして復帰後のパフォーマンスだ。過去の華々しい戦績と長期離脱後の現在を切り分けて見ることが、格闘家KINGレイナの実力と今後を正確に評価するための判断基準になる。
(出典: 格闘 家 レイナ(Yahoo!ニュース))