コナン映画人気ランキング2026年最新版!ファン投票と歴代興行収入を徹底比較
2026年のコナン映画人気ランキングを調べると、ファン投票で1位に選ばれた作品と、歴代興行収入でトップに立つ作品は必ずしも一致しない。電撃オンラインの2026年人気投票では『黒鉄の魚影(サブマリン)』が1位に輝いた一方、マイナビニュースが331人を対象に実施した調査では、シリーズ第1作『時計じかけの摩天楼』が14.1%の支持を集めてトップとなった。
興行収入では『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が約158億円で歴代最高記録を持ち、2026年公開の『ハイウェイの堕天使』も約137億円に到達。『隻眼の残像(フラッシュバック)』『瞳の中の暗殺者』『ベイカー街(ストリート)の亡霊』など、作品ごとの評価も見逃せない。2026年10月時点の公表データをもとに、投票結果と興行収入を分けて比較し、本当に人気のあるコナン映画を読み解く。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- ファン投票1位:電撃オンラインの2026年人気投票では『黒鉄の魚影』が1位。『瞳の中の暗殺者』が2位、『ベイカー街の亡霊』が3位に入った。
- 興行収入1位:『100万ドルの五稜星』が約158億円で歴代トップ。『隻眼の残像』が147.4億円、『黒鉄の魚影』が138.8億円で続く。
- 2026年最新作:『ハイウェイの堕天使』は2026年8月末時点で約137億円。投票人気と興行収入は別の指標として比較する必要がある。
【2026年最新】コナン映画人気ランキングは投票元によって1位が変わる
2026年の人気ランキングを把握するうえで、まず確認したいのが、誰を対象に、どの作品について投票したのかという条件だ。人気投票は回答者の好みや参加時期によって結果が変わるため、単一のランキングだけで全ファンの総意を判断することはできない。
2026年5月6日に結果を公開した電撃オンラインの企画では、3月14日から4月9日まで、歴代28作品を対象に人気投票を実施した。結果は次のとおりだ。同記事は2026年9月8日に更新されている。
電撃オンライン「劇場版『名探偵コナン』人気ランキングTOP10」
- 『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
- 『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』
- 『名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊』
- 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
- 『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
- 『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』
- 『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』
- 『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
- 『名探偵コナン 世紀末の魔術師』
- 『名探偵コナン ゼロの執行人』
このランキングで注目したいのは、興行収入トップの『100万ドルの五稜星』が8位である一方、『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』といった旧作が上位に入っている点だ。劇場で多くの観客を集めた作品が、必ずしも投票でも最上位になるわけではない。
さらに、マイナビニュースが2026年4月17日に公開した331人調査では、順位が大きく異なる。こちらは4月5日に実施された会員向けインターネットアンケートで、男女合計331人が回答した。
マイナビニュース「劇場版『名探偵コナン』人気ランキング」
- 『時計じかけの摩天楼』:14.1%
- 『ベイカー街の亡霊』:8.3%
- 『100万ドルの五稜星』:7.3%
- 『ゼロの執行人』:5.8%
- 『緋色の弾丸』:5.8%
- 『天国へのカウントダウン』:5.4%
- 『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』:4.5%
- 『黒鉄の魚影』:4.2%
- 『隻眼の残像』:4.2%
- 『瞳の中の暗殺者』『11人目のストライカー』『純黒の悪夢』:各3.8%
マイナビニュースの調査では、『時計じかけの摩天楼』が2位以下に5ポイント以上の差をつけた。シリーズの原点に対する愛着や、作品を初めて観たときの記憶が支持につながった可能性がある。
なお、電撃オンラインの投票は2026年4月9日に締め切られ、マイナビニュースの調査も4月5日に行われている。どちらも4月10日公開の『ハイウェイの堕天使』を対象に含めていない。したがって、これらは2026年に発表された人気調査ではあるものの、最新作まで含めた全29作品の人気投票ではない点に注意したい。

【ファン投票の結果】黒鉄の魚影・瞳の中の暗殺者・ベイカー街の亡霊が支持される理由
電撃オンラインのランキングでは、2023年公開の『黒鉄の魚影』が1位となった。黒ずくめの組織と灰原哀を物語の中心に据え、コナンの本編にも深く関わる展開を描いた作品だ。
同サイトに掲載された投票者のコメントでは、灰原の危機、コナンとの関係性、阿笠博士との絆、黒ずくめの組織との対決、赤井秀一や安室透らの存在感などが評価されている。アクションだけではなく、シリーズを長く追ってきたファンが気にかけている人間関係や物語の核心に踏み込んだ点が、支持の背景にある。
一方、2位の『瞳の中の暗殺者』は2000年公開の第4作。記憶を失った毛利蘭と、彼女を守ろうとするコナンを中心に、事件の謎と恋愛要素が絡み合う。電撃オンラインの投票では、蘭の強さやコナンの献身、登場人物同士の絆が評価されている。
3位の『ベイカー街の亡霊』は2002年公開。仮想現実の世界を舞台に、コナンたちが命がけのゲームに挑む物語だ。シャーロック・ホームズへのオマージュや、現実の事件とゲーム内の謎がつながる構成が特徴で、子ども向けアニメの枠を超えた社会的なテーマも支持されている。
マイナビニュースの331人調査でも、『ベイカー街の亡霊』は8.3%で2位だった。異なる調査で上位に入っていることから、公開から年月がたっても評価される作品の一つと考えられる。
対照的なのが『100万ドルの五稜星』だ。興行収入では歴代トップながら、電撃オンラインの投票では8位、マイナビニュースの調査では3位となった。函館を舞台にした怪盗キッドと服部平次の共演、刀を巡る謎、恋愛要素、歴史的モチーフなど、複数の魅力を持つ一方、観客が作品に求めるものによって評価の比重が変わることがうかがえる。
【歴代興行収入ランキング】100万ドルの五稜星・隻眼の残像・黒鉄の魚影を比較
興行収入は、作品が劇場でどれほどの売上を記録したかを示す指標だ。人気投票とは異なり、実際の観客動員とチケット販売の結果が反映される。ただし、鑑賞料金、上映期間、上映規模、リピーターの多さなどにも左右されるため、作品の満足度をそのまま数値化したものではない。
興行通信社の歴代興収ランキングや、東宝の発表をもとにした報道などで確認できる主な作品の実績を整理した。金額は報道上の公表値を基本とし、概数は「約」で示している。
| シリーズ内順位 | 作品名 | 公開年 | 興行収入 | 主な見どころ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 100万ドルの五稜星(みちしるべ) | 2024年 | 約158億円 | 怪盗キッド、服部平次、函館、歴史ミステリー |
| 2位 | 隻眼の残像(フラッシュバック) | 2025年 | 147.4億円 | 長野県警、毛利小五郎、雪山の事件 |
| 3位 | 黒鉄の魚影(サブマリン) | 2023年 | 138.8億円 | 黒ずくめの組織、灰原哀、緊迫の潜入劇 |
| 4位 | ハイウェイの堕天使 | 2026年 | 約137億円 | 横浜、バイクアクション、萩原千速 |
| 5位 | ハロウィンの花嫁 | 2022年 | 97.8億円 | 警察学校組、渋谷、爆破事件 |
| 6位 | 紺青の拳(フィスト) | 2019年 | 93.7億円 | 怪盗キッド、京極真、シンガポール |
| 7位 | ゼロの執行人 | 2018年 | 91.8億円 | 安室透、公安警察、社会派サスペンス |
この比較から読み取れるのは、近年の劇場版が興行面で大きな成功を続けていることだ。2023年の『黒鉄の魚影』が138.8億円を記録し、翌2024年の『100万ドルの五稜星』が約158億円に伸ばした。2025年の『隻眼の残像』も147.4億円に到達し、2026年の『ハイウェイの堕天使』も約137億円を記録している。
一方、過去の作品が投票で根強い人気を示していることも重要だ。『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』は、現在の上位作品と比べて興行収入の規模では目立たなくても、物語の完成度やキャラクター描写を評価するファンから支持を得ている。
なお、興行収入の数字は集計時点や発表時の丸め方によって表記に差が出る場合がある。特に上映中の作品は累計額が変動するため、ランキングを比較するときは金額だけでなく、いつ時点の数字なのかも確認したい。

【評判・口コミを分析】コナン映画の人気が作品ごとに分かれる理由
コナン映画の人気が一つの順位にまとまらない背景には、作品ごとに異なる魅力がある。ファンの感想を整理すると、大きく分けて「本編とのつながり」「謎解きの完成度」「キャラクターの活躍」「アクションの迫力」「思い出や懐かしさ」という評価軸が浮かび上がる。
1.本編とのつながりを重視するファン
『黒鉄の魚影』は、黒ずくめの組織と灰原哀を軸に、シリーズの核心に近づく物語を描いた。長年のファンにとっては、映画だけで完結する事件にとどまらず、原作やテレビアニメで積み重ねてきた人物関係を再確認できる点が魅力となる。電撃オンラインの投票コメントでも、灰原の成長やコナンとの絆、組織との対決に対する評価が目立った。
2.推理やストーリーの完成度を重視するファン
『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』は、キャラクター人気だけでは説明しきれない支持を集めている。前者は記憶喪失と事件の謎を結びつけ、後者は仮想現実という舞台設定を利用して、現実とゲーム内の出来事を重ね合わせた。派手なアクションよりも、伏線や構成、物語の余韻を楽しみたい人には、こうした作品が有力な候補となる。
3.推しキャラクターの活躍を重視するファン
『100万ドルの五稜星』は怪盗キッドと服部平次、『ゼロの執行人』は安室透、『隻眼の残像』は長野県警の人物たちが物語を彩る。特定のキャラクターにスポットを当てた作品は、その人物のファンにとって満足度が高くなりやすい。人気投票で作品ごとの差が生じるのは、こうしたキャラクターへの思い入れも関係している。
4.懐かしさや初見時の思い出を重視するファン
マイナビニュースの調査で『時計じかけの摩天楼』が1位となった背景には、シリーズ第1作という特別な位置づけがある。調査で紹介された感想には、初めて映画館で観た思い出や、コナンと蘭の信頼関係への共感が含まれていた。映画の評価は作品の内容だけでなく、鑑賞した時期や個人的な体験とも結びついている。
こうした違いを踏まえると、人気投票の順位が低い作品を「面白くない」と判断するのは早計だ。投票人数が限られた調査では、回答者の年齢層、参加するファンの傾向、対象作品、投票方法などが結果に影響する。ランキングは作品選びの入口として活用し、最終的には自分が重視するポイントに合う作品を選ぶのがよい。
【2026年最新作】ハイウェイの堕天使の興行収入と人気ランキングでの位置づけ
2026年4月10日に公開されたシリーズ第29作『ハイウェイの堕天使』は、横浜を舞台に、バイクや白バイ隊員・萩原千速らが活躍する作品だ。公開直後から記録的なスタートを切り、シリーズの興行面での強さを改めて示した。
東宝の発表を伝えた報道によると、公開初日の興行収入は約11.3億円、観客動員数は約73.9万人。公開3日間では興行収入35億213万7800円、観客動員数231万8009人を記録した。公開3日間の成績はシリーズ歴代最高のスタートとなった。
さらに、オリコンニュースが2026年7月29日に報じた時点では、公開109日間で興行収入136.5億円を突破していた。その後の興行資料では、8月末時点で約137億円に到達している。シリーズ内では歴代4位相当の実績となり、上位3作に続く大型ヒットとなった。
『ハイウェイの堕天使』が注目される理由は、興行収入だけではない。横浜や箱根の景観、バイクを中心としたアクション、神奈川県警のキャラクターたちが作品の見どころとなっている。過去作の中心人物とは異なるキャラクターに焦点を当てることで、長年のファンに新しい楽しみを提供している。
ただし、2026年の人気投票結果を読む際には、調査の実施時期を区別する必要がある。電撃オンラインの投票締め切りは公開前日の4月9日で、マイナビニュースの調査も4月5日だった。そのため、両調査の順位に『ハイウェイの堕天使』が登場しないのは、人気がないからではなく、投票の対象期間に公開されていなかったためだ。
また、2023年から2026年までの4作品が連続して興行収入100億円を突破したことも、大きな記録となった。東宝の発表を伝えた報道では、『黒鉄の魚影』『100万ドルの五稜星』『隻眼の残像』に続き、『ハイウェイの堕天使』がシリーズの連続100億円突破を4作に伸ばしたと報じられている。

【プロの結論】コナン映画ランキングを比較して自分に合う作品を選ぶ方法
2026年のデータを総合すると、「最も売れた作品」「投票で最も支持された作品」「自分が最も楽しめる作品」は、別々に考える必要がある。
興行収入を基準にするなら、『100万ドルの五稜星』が最有力候補。 約158億円というシリーズ最高の興行収入を記録し、怪盗キッドと服部平次、函館の舞台設定、歴史ミステリーなど、幅広い要素が盛り込まれている。
2026年のファン投票を基準にするなら、『黒鉄の魚影』が有力。 電撃オンラインの投票で1位となり、灰原哀と黒ずくめの組織を中心に、シリーズ本編とのつながりや人物関係を重視するファンから支持を集めた。
謎解きや物語の完成度を重視するなら、『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』も見逃せない。 どちらも2026年の電撃オンライン投票で上位に入っており、公開から時間がたっても評価される理由がある。
シリーズの原点を味わいたいなら、『時計じかけの摩天楼』がおすすめ。 マイナビニュースの331人調査で1位を獲得した作品で、コナンと蘭の関係性や、劇場版シリーズが始まった当時の魅力を楽しめる。
一方、最新のアクションや新しいキャラクターの活躍を求める人には『ハイウェイの堕天使』が向いている。興行収入の数字だけでなく、横浜を舞台にしたスピード感のある展開や、萩原千速を中心とした物語に注目したい。
反対に、キャラクターの登場数や派手なアクションよりも、限られた登場人物による緻密な推理を重視する人は、旧作を含めて比較したほうが満足できる可能性が高い。人気ランキングの上位だけを追うより、作品ごとの特徴を把握して選ぶことが、コナン映画をより深く楽しむ近道だ。
【コナン映画人気ランキング】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年最新のコナン映画人気ランキングで1位なのはどの作品?
A1:電撃オンラインが2026年に発表した歴代28作品の人気投票では『黒鉄の魚影(サブマリン)』が1位。マイナビニュースの331人調査では『時計じかけの摩天楼』が14.1%で1位となっている。調査対象や回答者が異なるため、結果も異なる。
Q2:歴代興行収入ランキングで最も売れたコナン映画は?
A2:2026年10月時点で、シリーズ最高の興行収入を記録しているのは2024年公開の『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』で、約158億円。続いて『隻眼の残像』が147.4億円、『黒鉄の魚影』が138.8億円となっている。
Q3:『黒鉄の魚影』はなぜ人気ランキングで高く評価されている?
A3:灰原哀と黒ずくめの組織を中心に、本編に深く関わる展開を描いたことが大きい。コナンとの絆、組織との対決、アクション、複数のキャラクターの活躍など、さまざまな魅力が投票者から評価されている。
Q4:『瞳の中の暗殺者』と『ベイカー街の亡霊』は今から観ても楽しめる?
A4:どちらも2026年の電撃オンライン人気投票で上位に入った作品だ。『瞳の中の暗殺者』は蘭とコナンの関係性や記憶喪失を絡めたミステリー、『ベイカー街の亡霊』は仮想現実を舞台にした謎解きが特徴。恋愛要素や推理の完成度を重視する人にもおすすめできる。
Q5:2026年公開の『ハイウェイの堕天使』の興行収入はいくら?
A5:2026年8月末時点で約137億円に達している。公開3日間で35億213万7800円を記録し、シリーズ歴代最高のスタートを切った。なお、2026年の人気投票は公開前に締め切られているため、前述の投票ランキングには含まれていない。
まとめ:2026年のコナン映画人気ランキングは数字と作品の魅力を分けて判断
2026年のコナン映画人気ランキングを比較すると、ファン投票では『黒鉄の魚影』、マイナビニュースの331人調査では『時計じかけの摩天楼』、興行収入では『100万ドルの五稜星』がそれぞれ存在感を示している。『隻眼の残像』や『ハイウェイの堕天使』も大きな興行成績を記録し、シリーズの勢いは続いている。
一方、『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』のように、公開から年月がたっても投票で高く評価される作品もある。これは、コナン映画の魅力が興行収入だけでは測れないことを示している。
どの作品から観るか迷ったら、興行収入で選ぶなら『100万ドルの五稜星』、本編とのつながりを楽しむなら『黒鉄の魚影』、推理や物語を重視するなら『瞳の中の暗殺者』や『ベイカー街の亡霊』、シリーズの原点を味わうなら『時計じかけの摩天楼』を候補にするとよい。
ランキングは作品の優劣を決める絶対的な答えではなく、自分に合う一本を探すための手がかりだ。数字とファンの評価を照らし合わせながら観ることで、長年愛されるコナン映画の魅力をより深く楽しめるはずだ。 (出典: コナン 映画 人気 ランキング(Yahoo!ニュース))